メタボが原因と併発する疾患とは?

メタボとは、正式名称メタボリックシンドロームといい、病気の名前ではありません。
内蔵に脂肪がたまることにより、「高血圧・高血糖・高脂血症」などの生活習慣病や合併症を引き起こす可能性が高い、複合型症候群のことを総称して呼んでいます。
偏った食事や不規則な生活、ストレスや運動不足など、日常の生活習慣が乱れることが原因となっています。
また、内蔵脂肪はホルモンが大きく関係している為、女性より男性がたまりやすく、女性でも閉経すると男性同様内蔵脂肪がたまりやすくなります。
中高年層で見ると男性は5人に1人、女性は2人に1人と言われており、年々増加をしている為社会問題としても多く取り上げられています。
メタボは放置していると、深刻な疾患を併発する危険性を多いに孕んでいます。
例えば高血糖の場合、数値が高くなってしまえば「糖尿病」と判断され、生活習慣病とされてしまうのです。
その他にも心筋梗塞や脳梗塞、狭心症や動脈硬化など、重篤な合併症になる可能性が高くなります。
他にも、大腸がんや乳がんのリスクも高くなり、睡眠時無呼吸症候群や胆石に罹ることもあります。
内蔵脂肪は皮下脂肪と違い、体にたまっても直ちに体型に影響しないため、肥満になって初めてメタボを意識するようになり、普段の生活がメタボ防止のカギとなります。

ぽっこりお腹